M i n d f u l n e s s
身体は唯一無二の個人的なもの。
生きる過程の中でわたしたちは自分を忘れてしまうことがあり、
自分というかたちを探しています。
自分という輪郭の内と外を行き来しながら
探ることをひたすらつづけていると見えてくるものがあります。
存在、纏う空気、佇まい。
それらは、目には見えないものを養うことで
呼吸の一部、心の一部、身体の一部、
その世界の一部として、
その人だけの存在へと育っていきます。
存在を塞ぐことなく
身体と心を外の世界へとおおらかにひらき
受けいれ、外の手触りを味わうこと。